| ■分類 |
実習型科目 |
| ■取り組む分野 |
災害救急・感染症 |
| ■対象年次・対象者 |
①2~4年次のすべての本学医学部生
②連携校のアクティブラーニングコース6年次の学生 |
| ■人数 |
① ②とも各年次10名程度(応募者が多い場合は地域枠学生を優先) |
| ■学びの目標 |
南海トラフ地震に備え災害医療の基本を理解し、多職種連携による災害救護や避難所における災害関連死の予防と感染症流行時の対策について学修する |
| ■内容 |
- 先端医療学推進センターの「感染・災害救急医療研究班」に所属し、2~4年次の先端医療学コースとして能動的に学習する
- コースは3年間継続し、半日×2回/週の学習時間を確保する
- 地域の特性に合わせた災害医療、救急医療、感染症診療・感染症制御を学ぶ(具体的には災害時の診断と応急手当、避難所の設置・運営、災害関連死予防、感染症流行時の避難所運営など)
- 医学科・看護学科の合同授業を実施し、救護所設営訓練など多職種連携を学ぶ
- 学内の講義以外に、津波避難タワーや津波避難シェルターなど学外の施設への見学実習も実施する
- 連携大学との共同オンライン講義を行い、各県の災害時の課題や感染症への取り組みの工夫を共有する
- 現場の課題を抽出し、臨床疫学研究に取り組む
- 3年間で1回以上の学会発表もしくは論文執筆を行う
|
| ■実施時期 |
- 先端医療学コースⅡ:2年次通年
- 先端医療学コースⅢ:3年次通年
- 先端医療学コースⅣ:4年次通年
|
| ■単位 |
- 先端医療学コースⅡ:選択必修3単位
- 先端医療学コースⅢ:選択必修3単位
- 先端医療学コースⅣ:選択必修3単位
|