黒潮医療人養成プロジェクト
黒潮医療人養成プロジェクトとは
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LifeとNeedsの多様化に応える
新時代の地域医療人 を養成

超高齢化社会の到来や疾病構造の変化など、
大きな転換点を迎えた日本の医療。
その最前線は、患者さんのいちばん近くにある地域医療です。

地域医療のこれからを真剣に考えることが、
日本の医療の未来につながる――その確信を持って
私たちは黒潮医療人養成プロジェクトを立ち上げました。

フィールドとなる高知、和歌山、三重は、
過疎高齢化の先行地域であり、遠隔地の医療確保や
将来の南海トラフ地震による津波被害など多くの課題を共有しています。

その3県の大学が協働し、連携する地域の拠点病院での実習や
共同開発したICT学習を低学年から展開することで、
より深いレベルで地域を理解した医療人材を養成します。

医学の輝かしい進歩によって様々な疾病が克服され、
治療の選択肢は大きく広がりました。
しかし、どんな場面においても医療の主役は患者さんであり、
医師はそのLifeを支える伴走者です。

これからの時代、多様化する人々のLifeに寄り添い、
そのNeedsに応え続けていくためには、
新しい医療の潮流を、地域から生み出すことが必要なのです。

さあ、あなたもぜひ参加してください。